建物建設に必要な、地盤強度確保施工の意味も全く、必要強度の意味と合わせて
- 2025/04/08 17:48
軟弱地盤地域の場合、泥炭層が地下深くまで続く地層等の場合、地盤に強度は皆無、当然ですが「不同沈下被害を前提で置くなら別ですが、きちんとした建物を、長年保ちたいのであれば、電探層地盤地域で、地盤状に、唯建物を建てるべきでは有りません」
なお泥炭層のような、水で地盤が浮いて居る地層の場合「地盤が沈下すれば、上の建物も当然沈みます、不同沈下が普通です、家が傾く訳です、家じゅう高さがガタガタにもなるし」
そう言えば「元の住宅、台所にコンクリート便槽を、床の高さ位に埋めて、この中に電動ポンプを入れて、井戸を事前に掘って有って、井戸のパイプから地下水をくみ上げて居ました、不衛生ですけれどね」
で「泥炭地の場合”地盤沈下して行く訳ですが、便槽、左程重く無くて、底部の面積が広いから”基礎コンクリーと、上の建物が沈下する分より、便槽、ポンプの便槽の沈下量が少ない訳です”結果」
ポンプ室の便槽によって、台所の床が持ち上がる現象が、普通に起きて居ましたね、それ位、泥炭層は地盤強度が無いし、下水整備されれば、一体の泥炭層の地下水が失われ続けるので「下水管埋設工事により、地盤の上下左右に、砕石の層、水の水路が出来ますから、この砕石層の深さ分、どんどん地下水が失われるんですよ、水を失った泥炭層、当然体積が減少するので、地盤沈下が起きる訳です」
こう言う地盤、水で浮いて居る地盤ですから「建物、構築物を構築する場合、杭が一定効く深さまで、支持杭を打ち込み、上の構築物を支える必要がある訳ですが”支持杭で上の構築物、建築物を保持しますと、建物、構築物の底部と地盤は、地盤沈下するので離れます”当然ですが、ベース下端の地盤は、ベースと離れて沈下した時点で、一切建物、構築物の重量は支えられません!当たり前の事実です」
この現実が有るから「支持杭とベース下端の地盤の耐荷重け強度で、建物、構築物の重量を、分散して受け止めるは嘘‼支持杭だけで重さを支えるが正解、軟弱地盤地域の鉄則と、正しい事実を持ち、警告して居るんです」