前提が何によるのか、これを絶対問う事をせず
- 2023/11/19 08:14
熊は人を恐れる生き物だ、熊は火薬の爆発音で逃げる、熊は雑食で、肉を食べる事はほぼしない、熊は怖いから人間を襲わないし、食べる事は無い、熊が街に降りて来るのは人間が山を破壊したからだ、里に下りてきた熊は、麻酔で眠らせて、山に返せば良い。
熊は可愛い動物で、人を怖がる生き物で、人に危害を加える事はしない、里に下りてきた熊は、眠らせて山に返せば良いだけ。
1,熊が人を恐れるって、何故熊は人を怒れるんだ?永の年月、人は熊と戦い、人は熊を殺せる、と実体験で記憶させ続けて、親が子に伝えて来たから、が答えだろう、生き物は”生身で自分と相手と、肉体的能力でどちらが強いか”これを長年の経験で記憶、教育されて居て、戦って勝てる相手、負ける相手を選別して居る中で、対人間に付いては”武器を使い、熊を殺す相手”と記憶、教育を継続して来て居る、と言う事でしょう。
2、野生動物に、自然界に”火薬の爆発、イコール野生動物の命の危機”等と言う、自然界の現実、自然現象は有りません、人間が永の年月に渡り、15世紀位からでしょうか?大和の国の場合?槍、弓矢で捕殺する狩猟法から、火縄銃で射殺する狩猟法に代わって来て、火薬のにおい、火薬の爆発音を、熊は自分の命の危機、と学習して、教育して来たから、火薬のにおい、火薬の爆発音を、命の危機と考えるようになった、が正解でしょう。
3、熊は人を怖がるから、熊を狩猟対象動物として、永の年月、狩り続けて来た事で、熊が覚えた結果、人を怖がるようになっただけで有り、人が熊を狩猟対象から外して、半世紀以上経過してりゃ、熊が人を恐れる理由は失われるに決まって居ます、只の弱い獲物です、家畜も、農作物も食べ放題、となるのは自然の摂理です。
4、熊が増え過ぎた事で、山野の熊の食料、止むなく食して来た、草木、木の芽と実が、当然不足し続けて、鹿とかも激増しており、奪い合いですから、熊も生きる為に先ず、弱い個体が人の生息地を縄張りとして、農作物や人を食料として,当然の事ですよね、人の創る作物は、山野の草木と違い、栄養が豊富ですから、同じ量を食べても、摂取出来る養分量が桁違いだから、人の作る作物の方が、山野の草木より、遥かにクマに取って有りがたい食物ですし、簡単に捕食出来る家畜と人も、捕食対象として絶好に決まって居ます。
5、今の所は”山野で食料を得られない熊、が中心で、人の生息圏を餌場として来て居るが”近未来には、栄養豊富で、簡単に餌を得られる人間の生息圏を、強い熊の個体が、弱い熊を排除して、縄張りにし出すでしょうね、当たり前です、栄養豊富な餌が、簡単に手に入る縄張りは、強い個体が奪うのは自然の摂理ですから。
6、目に見えて居ない自然の環境下では”熊も縄張り争いを、命懸けで、餌を得られ無ければ、死が待って居るので、命懸けで縄張りを確保する戦いを繰り広げて居ます”負けた熊は、飢えて死ぬ訳です、今はまだ、縄張り争いに負けた、一部の熊が人の生息域を縄張りにして、メス熊は子を産み、子は人の生息域を縄張りで受け継ぐが、熊は今、年間2~3頭も子を産むので、産まれた熊と、山野の縄張り争いに負けた熊が、人の生息圏でも、縄張り争いを繰り広げて来て居る、当たり前の事が起きて居ると。