幾ら高い目的、基準であろうとも、理解が及ばないと無意味、人間左程賢くも無いと
- 2025/01/11 17:53
神戸で起きた大災害、この件が契機となり、耐震性能が重大課題となって来て居る、国土交通省告示第1347号を施行したのもこれが原因、地盤の強度が大事、地盤が弱ければ、大地震で地盤崩壊すれば、建物が幾ら丈夫だと言っても無駄、先ずは地盤の強度確保が重要、この告示はそう言う理由ですが。
そして「支持杭の施工をどう言う理由、物理的根拠を持ち、どの地下地点迄打ち込むべきか?大地震で崩壊しない支持層は、どの深さの、どう言った地層なのか?これも重要な順守要件ですが””この告示の正しい理解が、ずっとされず今に至っているのが現実”4号建物特例が有り、二階建て木造等の建物に付いて、一応求められている、基礎の構造計算が、木造二階建て、平屋の場合、免除されて来たので、誰もこの建物の構造計算、気にも留めず来た訳です」
人間、特段護る事も不要な規定となれば、守る事に気を回す事が無い!と言う結果ですし「多分ですが、設計施工に携わる各業者、責任者、監督機関誰も、自分が正しく責任を負う必要が有る、と思わず来た訳ですよね」
そう言えば「この惨状を鑑みると”鉄筋コンクリート2,3階建て住宅の場合の基礎、支持杭の設計施工、構造計算も”支持杭に付いては、多分正しいと立証出来る、地下の地層の正しい強度保持設計施工、特段護られても居なさそうな?」
鉄筋コンクリート2,3階建て住宅の基礎、支持杭の構造計算、設計施工で、支持杭と基礎の構造計算が、正しい合法根拠を護って行われて居れば、木造1,2階建て住宅の支持杭、基礎の施工に付いて、構造計算、設計施工を、一応でも適法と証明した構造計算、設計、施工が果たせる筈ですから。
鉄筋コンクリート2,3階建て住宅の基礎、支持杭の構造計算、設計施工が合法、適法で遂行されているのであれば、木造と同種平屋、二階建て住宅の支持杭、基礎の構造計算、設計施工にも反映出来る筈ですが「鉄筋コンクリート2,3階建て住宅の基礎、支持杭の構造計算、設計施工で”本当に正しく地耐力を備えた、と証明出来た地盤を割り出して、支持杭を打って居るんでしょうか?”多分、突っ込まれれば拙い部分では?だって凄い調査費、支持杭施工費が掛かる”んだから」