見た事が無い、最も必要な実験光景、地盤の揺れに対する強度実験、実際の地盤の再現が困難
- 2025/02/02 17:09
震度7以上の揺れに、当社の住宅はXX回耐えられます!と言った「硬い盤の上に、住宅縮小模型を載せて、左右に大きく揺らして、住宅の構造が、如何に揺れに強い構造の住宅か、実験映像を宣伝に使うコマーシャルは多数見ましたが」
先ず重要となるのは「地盤の強度です”つまり、地盤の強度により、上の住宅が、どれだけ揺れに強い住宅なのか?全く違う結果が生じると言う”大前提が違うと言う事です」
液状化する地盤、水に等しい、強度無し地盤、粘土の無い火山灰等で、切り土、盛り土造成した地盤、その下によって更に、傾斜地、河川に近い、地下に水脈が流れて居る地盤、等等多岐に渡っているし。
表層土→水脈層→多少強度が有る地層→水脈地層、これが連なって居る地層、縦横の揺れが加わった時”支持杭を打ち込んで有っても、地層の違いが支持杭にどう影響するか?誰も実験を重ねて居ないですよね?”又。
そもそも「どう言う前提条件を設定して、どの位の深度を支持杭の到達点と決めて、支持杭施工を行う事が正しいのか?支持杭をボイド、杭の外周を内径として、杭を繋いで杭を施工、繋いだ場所に、横揺れが加わるとどうなるのか?この実験も、見た事が有りませんし」
支持杭を打って止めた地層、どう言う根拠、証明が有り、支持杭を打ち込み、先端を止める深度と決めて有るのか?科学的な、実験で得た根拠データが有るんでしょうか?工事場所毎に、杭を打つ場所毎に、地耐力数値、深度、地層の厚さも違うんですから。
地盤に正しく強度が備わって居る事、これを正しく、科学的、物理的に証明を果たして有る上で「住宅の強度を謳えるので有り、地盤が崩壊する前提だと、どんな強度を持った住宅設定、も事実とはなりません、足元が失われれば、上の建築物、構築物、車両等全て壊れる、埋まる等に見舞われるのは理の当然!」
今年4月以降の住宅に関して「支持杭、基礎の必要強度確保を、地質調査実験を行い、得たデータを地耐力数値を満たす為の計算式!に当て嵌めて、国が求めている地耐力を満たした支持杭、基礎の施工だと立証が必須‼構造計算を正しく果たして、正解が無いんですよ?地耐力を正しく満たした!と出来る正解が、合法認定の根拠がまるで無し‼構造計算、出鱈目と言う?」