五百四十一弾.報告

総務担当 2004/06/30

・私札幌リハビリテーション病院菊田医師相手に調停申し立てしましたよ。息子の診療情報東京海上に流しておきながら開き直って弁護士だ、警察だと私に向かって来る恐ろしい病院はここだけ。

本来患者の診療情報は医師が守るべき一番大切なもののはずなのですが、損保とつるんでしまって法律もモラルも見えなくなってしまっている医療機関にはカ○○のような被害者意識しか無くなっているのでしょう。

訴えたのは病院ではなく医師本人、当然裁判の相手は本人なので尋問にも出せます。第一刑法134条で罰せられる責任者は医師なのですから患者の診療情報を流した責任全部は医師にあるのです。

私本人の住まい調べましたので近々自宅に調停申し立て書届くでしょう。皆さんもこれからドンドン訴えて見ては。
いつまでも止まらない診療情報の損保への流出と悪用止めさせる為にも!!


五百四十二弾.報告

総務担当 2004/06/30

・ある保険関係者と話しました。

この方言ってました。「元々一括代行損保が自賠責の120万円に手を付けられるのは被害者さんの賠償金全てを立て替え払いした事を証明した上でのみだった」 「しかし何時からか損保の資金運用が苦しくなってきた為、一括代行で120万円以上支払った場合、自賠責から優先して下ろせる」
と法を拡大解釈して自賠の金を運用に回すようになった。

「この件は国交省も十分承知の上で行っている話し、今彼らが困っているのは今回のように被害者が損害金を払えを言って来た場合、自賠責としては被害者に賠償しなければならないから、途中で一括損保に払っている事自体違法なので」

「その後国交省として一括損保に支払った自賠の金をの返還請求を行なう事になる。つまり今回証明されたのは現状の一括代行制度の馴れ合いぶり、厳密に法解釈を行うとM.Rさんの手法が正しいが証明されてしまった事、これだと一括損保は120万円に手を付けられないし、下手すると返還請求を食ってしまう、だそうです。

つまり国ぐるみの違法またも……。


五百四十三弾.国交省、しっかりして下さい

みと桜 2004/06/30

・本来の法律を無視してこんな違法がまかり通っていると言うことは、勿論損保に責任があるのは当然ですが、自賠責の運用を馴れ合いで損保に自由にさせてきた国交省にも大きな責任がありますね。

いろいろと忙しい?なんて被害者の訴えにも聞く耳もたず、言った言わないの議論で言い負かしていましたけど、あなた方がしっかりしていればこんな事態にはならなかったはず。

二重請求でコッソリ損保が使っていても被害者には入らなくても、OKだった訳です。あまりの無責任さにあきれています。

もしかして、まだ私たちが気付いていない奥の手があったりして……。

被害者保護ってなんですか?あなた達の給料は、私たちの税金から支払われている事を忘れないで下さい。


五百四十四弾.報告

総務担当 2004/06/30

・札幌リハビリの病院菊田医師に対する訴えには、別の意味もあります。
それは金融庁、国交省、弁護士がテープに残した「刑法134条違反で処分されるのは医師。損保、弁護士が処分される訳ではないので取り続けさせる」この文言を公文書で残す目的もあるのです。

つまり省庁、弁護士が公認で医師をワナにかけたと言う事の証明を作りたいんですよ。裏マニュアル、医研センターテキストと合わせて公式記録に残しておけば国家犯罪の証明が出来ますから。

良かったですね内田君、中里君、中村君、原先生その他の方々も。私の目的はまだまだありますが、それは今後のお楽しみに。命がけでここまで来たんだしこっちも少し位お返ししないと。

国交省と金融庁には録取書の件伝えときました。私としては証人に呼びたいです。内田君も中村君も、何せ役人の発言だし違法をやらせるって言ってる訳だし重いですよ。今では犯罪証明山ほどあるしね。

司法も省庁も考えるべき、本当は何をするべきだったのかを、正面切って言える事してたんですかあなた達は。


五百四十五弾.ニュースだよ!!

総務担当 2004/06/30

・雪姫さま今日主治医の所に出向いて話し合いしてきました。

同行したのは田中弁護士と日本興亜内田氏、医療調査です、一応。
主治医の先生「雪姫さまは10月まででも低髄治療が必要」と田中弁護士に伝えたら彼「低髄でも社内の基準があって、どうたらこうたら」言うんで先生えらく怒ったそうです。

そらそうだ、素人がプロに何言ってんだ、責任も取れんし、取らんくせに!!
「先生にいろいろ聞きたい事もあります」って田中弁護士言ったら、主治医「だったら10月過ぎてから来てくれ、ただし雪姫さま立会いのみだ、それ以外一切受けない。損保の医療調査はもう拒否する」「医師会からも言われている。あくまで医師と患者の話し合いだ。その上で契約を医師、患者でかわし診療情報を本人手渡ししか認めない」

「損保は法と人権を守る事が診療情報を入手する条件、当然だが」「私は彼女が治療の必要な状態と言っている。それを聞かないのはもう会社の体質、三菱と同じだろう」「彼女は人権侵害だと言っている、私が治療が必要と言っているのに今の現状だ」等々言って下さったそうです。

パチパチパチ、田中弁護士何も言えなかったそうです。

何で言わんのだ「医者なんて○○○で○○○な〜〜〜って」って。裏金って知られてるしな、言えんかこの連中「前向きに検討します」って言って帰ったってさ、ホラもう流れ変ってます皆さん。


五百四十六弾.すっきり

さかな 2004/06/30

雨の中、信号を渡り始めたら、左折車に轢かれそうになりました。

運転手を見たら知らん顔、片手に携帯。スピード落とせー!と腹立てて帰ってきたら、「ニュースだよ!」の書き込みが!
溜飲が下がるとはこのことですね。
筋を通すのは相手によっては難しいことだけれど、当たり前のことを言ってもらえるだけでこんなにうれしいんですね。


五百四十七弾.さかなさま

みと桜 2004/06/30

当たり前の事が当たり前に通る事が、こんなに嬉しい事とは思いませんでした。さかなさまいつも心配していただき、一緒に喜んで下さってありがとうございます。

今日は忘れられない一日となりました。


五百四十八弾.報告

太田 2004/06/30

忙しいさと風邪で、書き込みが少なくなり、申し訳御座いません。

一昨日、苫小牧市の保健所で話をしてきました。
「王子病院も道庁も、市役所も社会保険事務所も、皆が保身と身勝手ばかりで、腹立たしい思いです。 誰も地域医療や患者の事は考えずに責任逃ればかり、道庁が主導で和解若しくは処罰するべきです。」
と言ってました。

今日、ウチの保険屋が来て面白い話が有ると教えてくれました。

ウチの保険屋は、商社で取引先なのですが昨日、従業員が通勤中に事故に遭い、救急車で王子病院に搬送されたそうです。

保険部の人が行くと、王子病院は告げたそうです。
「同意書を提出して下さい。」

しかし、翌日、事務課長から「全損保との取引はしません。」

そして、常務理事からは「とにかく、労災・社保・国保を使って下さい
、請求を患者本人にしますから、後は本人が処理して下さい。」
「しかし、自倍責を使てから、足りない分を労災にするのが筋。」
「それは損保の勝手な判断、損保と取引しないのだから関係無い。」
と告げたそうです。

損保も病院も業務に支障が出ている様です。

損保も病院も経営が厳しくなるでしょうと保険屋は言ってました。
かなり、神経質になっていますよ。


五百四十九弾.雨が降ってます・・・

福島 2004/06/30

札幌は雨が降ってますが、皆様の所はいかがでしょうか?

昨日は株主総会がいたる所であったようですね。

日本興亜様、私をお探しでしたでしょうがあいにく勤務で残念でした。

無事に終了しましたか?

やはり、日本興亜で始まり、日本興亜で終わる(終わらせる)ようにシナリオは出来ていたのですよ。

被害者の皆様はおおむね晴れ、加害者は所によりにわか雨、日本興亜周辺は局地的に集中豪雨になるでしょう!

なお、日本沈没の恐れもありますので、関係各機関の皆様は十分お気を付け下さいませ。


五百五十弾.お礼の言葉

損保犯罪被害者の会 2004/06/30

りょうこ様、このホームページを立ち上げてくださった事を本当に感謝しております。
若い女の子が立ち上げたホームページによって数多くの被害者が希望を持ち、絶望から立ち直り、今日を明日につなげる事の意味を見出してくる事が出来るようになった。
この結果は貴女が一生の誇りとして生きてゆける、それだけの財産だと思います。

貴女のホームページはこの国を動かしました。
人が人心を取り戻し、人が人を信じ、人と人が助け合って生きてゆける、そんな国が、そんな世が帰ってくる、そんな兆しが見えてきました。
貴女は人の心を動かしました。人の世を取り戻しました。

私達は貴女に心よりのお礼を申し上げます。
若い貴女が数多くの絶望を明日の光に変え、人を疑ってのみ生きる人々に多少なりとも人の心を呼び戻させた。
貴女は私達の、そして数多くの被害者さんの灯台となって下さっています。
りょうこ様、これからも宜しくお願いします。


五百五十一弾.報告

総務担当 2004/07/01

・雪姫様に熊本県警から連絡があったとの事です。

今選挙があるので動けないが選挙後多少の期間を置いて事情聴取が始まるとの事です。いよいよ警察も動き出しました。今後雪姫様案件での刑事事件がどう進んでゆくか注目です。

たった一人で九州で戦っている雪姫様、一人でここまでの成果を上げてきた貴女の勇気に私達は感動を覚えます。148CMの体に満ち溢れる正義の心、本来正義を持ち合わせなければならない弁護士に自殺にまで追い込まれながら戦い続ける貴女のけなげさと正しきを通さんとする心を、多少なりとも持ち合わせて頂きたいものですが、これこそが無いものねだりと言うものなのでしょう。

再度言います。声高にさけぶ正義ほどうろんな物は無いと。

雪姫様、私達はいつも貴女を見守っております。札幌の空の下より勇気ある貴女へのメッセージとして。


五百五十二弾.御礼

総務担当 2004/07/01

・雪姫様の件での熊本機能病院主治医さまの対応に心より感謝申し上げます。

一昨年来より私共は被害者さんが人として損保に扱われ、人として治療を受け、人として賠償されるという当然の事が行われる日が来ると信じ、二人から損保悪、省庁、弁護士の横暴を正しい法と正義をこの国に根付かせるための活動(も)を行って参りました。

幸い道内では北海道庁を始めとして各病院も道内各市や警察、マスコミの協力も頂き損保、弁護士の横暴も大体静まって来ておりますし、診療情報の守秘もだんだんと果たされてきておりますが、道外の動きについては今一つでありました。

しかし昨日雪姫様より先生が日本興亜と弁護士におっしゃって下さった言葉をお聞きし、ついに九州まで本来の法と人権が行き渡って来たと他のメンバー共々喜んでおります。本当にありがとうございました。

しかし、弁護士が法と人権を他者に説かれるこの国のありようは本当に情けない限りであります。人権を掲げながら弱者にしか向かえない、そんな権力者は国民にも国家にも利はもたらさないのではないでしょうか。

人の心と法無き権威がこの国をここまでにしたのでしょう。先生のような方の出現が多くなる事を願っております。


五百五十三弾.変化

本人訴訟で頑張ってます 2004/07/01

雪姫様の件での熊本機能病院主治医さまの対応は、本当に大きな変化のあらわれです。北海道で起こった運動が、九州の熊本まで伝わったということ。担当医のかたが、医者として患者を守るために、損保の弁護士さんに医師の良心と誇りで毅然とした対応をなされた事を尊敬いたします。

このきっかけは、調停において、調停委員の方が主治医の診断書を尊重され、正しい指導をされたから、医師法の主旨を尊重した判断を、司法当局として回答してくださったからです。
今後、静岡においても8月はじめには、主治医の判断を優先するのか、損保が症状固定や素因の競合事故の性ではないと診断するのかについて、司法当局の判断が出ます。

東京の簡裁においては、本人の同意のない診療情報漏えいについて、プライバシー権の侵害について、司法当局の判断が

私の裁判については、示談代行、損保の顧問弁護士選任サービスで、私に起こったことについて、弁護士法第72条・第25条違反について、司法当局の判断が注目されます。

金融庁は、かつて「民と民とのことは、司法が判断すること」と、被害者の苦情を受けても損保業界の現状を放置してきた。いや、放置というより「診療情報漏えいは出した医者の責任、今後も取り続けさせる」と、擁護してきた。この事実は、今後、札幌の調停事件で、裁判所に提出されるとか。

北海道・熊本の警察の方も、被害者支援の回答を下さっています。

私たちが、子供の代には、こんな損保の制度をあらためさせたい。被害者が人として扱われる制度を残したいとの思いで、集まってはじめた運動が、少しづつ回りを変えているようです。


五百五十四弾.病院は今

太田、山本 2004/07/01

(太)−山本さん、苫小牧王子病院なんですけどね、今この病院全部の損保をシャットアウトしたそうです。交通事故被害者が搬送されて来ても労災使用、もしくは社保、国保を使っての治療のみ、自動車保険の使用は認めないんですって。

(山)−正に画期的な事だよね。私一昨年から言ったんだよ、損保や金融庁とかにさ。こんな悪どい事してたら医療業界が門を閉ざすよ。損保に診療情報不正入手して相手脅すの止めなきゃそこまで持ってゆくからって。

(太)−山本さん言ってましたよね。去年2月に僕と会った時からすでに、本当にそうなりましたね。

(山)−損保は利権のみで生きてるから誰でも金で言う事を聞かせられるとタカくくってるのさ、でも世の中には金で買えない物がある。信用と言う看板さ。患者さんの診療情報金で損保に売って、損保は不正入手診療情報使って当人追い込むなんて事やってたら病院しまいにつぶれるだろ。誰が行くか、そんな病院。

(太)−当たり前ですよね。損保がくれると言ったって元々払って当たり前の治療費なんだし、あの連中まともに金払わんで病院に圧力かけてたんだろうし、病院だって被害者さんだって損保なんかには恨みしかないですもの、損保の悪事大っぴらになりゃ皆関りませんよね。こんな集団なんかと。

(山)−そう言う事、被害者救済なんてスローガン掲げてやってる事はパクリ、脅し、治療打ち切り、値切りなんて言う犯罪オンパレード、本当の事分かりゃ損保なんていらんと思うよ。第一この連中やってる事犯罪だろ、人の金使って何やってんだか。

(太)−こんな連中捕まらんで何でオレンジ共済が捕まったのか分かりませんよね。被害者救済スローガンにして金集めて救済どころか被害者自殺にまで追い込み金浮かしてりゃ証券サギなんかの比じゃない犯罪でしょ。正業掲げてりゃOKなんですかね、実態こんなでも。

(山)−マ、金融庁や弁護士がバックにいて被害者をサギ犯扱いしてプロパガンダ行って来たからね。ケガしてない、皆1〜6ヶ月で治る、サギ横行してるってサギ集団が一緒になってね。

(太)−もうこんな手法無理ですよね。国中で損保と弁護士何して来たか気付きましたものね。裏マニュアルも大量に出回っているし。

(山)−損保は今でも金握ってるからいずれ病院も省庁もマスコミも自由に出来る、そう思ってるんだろうね。でもムリ、病院が損保都合に合わせた診断書作るの止めてるし、裁判所ももう損保の医療調査を主治医の診断の上に置くなんて事続けんだろ。医師法違反だしねこんな事、だったらもう損保内規で治療、賠償打ち切り決めるなんて不可能、当然さ。

(太)−病院も今は苦しいかも知れませんが、ここを乗り切ればマトモな治療行ってマトモに金払ってもらえるようになりますよね。損保なんかに脅されたりせずに。

(山)−そう言う事、こんな闇世界作り上げて闇システムどんどん拡大させ被害者も病院も追い込むなんてやってたらいずれ損保自体も破綻していただろう。マ、良いけどね、あんな連中どうなろうと。

(太)−被害者脅して言う事聞かせるなんて集団、この国に無きゃ皆幸せですよね。どうせマトモに賠償せんのだし。

(山)−ここまで腐ってしまっている損保なら一旦リセットする方が良いだろう。自分達の仕事まともに出来ないわ、業務丸ごと弁護士に丸投げするわ、弁護士もっと何も出来ない上被害者更に追い込むわでメチャクチャだものね。こんな業種他にないだろ、自分の仕事弁護士に丸投げするなんて。

(太)−受ける側もどうかしてますよね。代理人が受けるの金銭とかの調整やもめ事の部分でしょ。何で損保業務まで受けられるのか、第一仕事知らんでしょ弁護士。

(山)−知らんから受けるんだろ。知ってりゃあんな連中と関らんし受任の範囲も理解するさ。大人じゃないし職業人ではないのさ共にね。
金融庁も国交省も医師会も同じ、誰が何をするべきか全く分かっていないんだ、いい年して。

(太)−人は大人になろうとしなければ本当の成人になる事はない。山本さん言ってることですよね。今回の件で良く分かりました。学歴や肩書きで人は決まらないって。


五百五十五弾.報告

総務担当 2004/07/01

・一年半の時間をかけ、やっと医療に法がもどって来たようです。雪姫様の主治医はおっしゃっていたそうです。「症状固定と治療は別の話し、症状固定だからと言って治療が打ち切りとなる訳では無い」と。

医師の診断は低髄でも社内の規準は別にある、との弁護士発言には何故医師の診断を無視してそんな事が通るのか、そんな会社だと言う事だろうと。

医師資格も持たない損保と弁護士が牛耳ってきた交通事故の治療と賠償の世界がついに崩れ出しました。医療のプロが正当な医療を行い、患者は正当な治療と賠償を受ける、当たり前のことをここまでゆがめて来た交通事故の治療と賠償の世界、こんな闇世界を一年半で正常にもどして来た事の意味を考えると共に、ここまでの結果を与えて下さった道庁、厚労省、心ある医師と病院、マスコミの方々に感謝しております。

金で人心を売り被害者を死に追いやる世界が続いていれば全国で後何人の方が福島先生と同様の運命をたどっていた事か、しかしこの国はまだマトモでした。法と人権、常識と人の道を示す心ある方々は動くものです。

この国に闇世界はいりません。損保と取り巻きなどと言う闇の国家などこの世からリセットするべき、正業として成り立たせるつもりがないのなら、日本興亜がいつまでものさばって被害者を死に追いやる現状が続く限り。


五百五十六弾.太田さん、やったね。

りぼんの騎士 2004/07/01

苫小牧王子病院の全損保との取引き禁止の報せに驚いています。

こんなに早く、損保が追い込まれるようになるとは…。当たり前なんですけど、一企業です損保は、株式会社です。お役所のお墨付きさえあれば、特別扱いとでも思っていたのでしょうか。
私たちもこんな簡単な事を、改めて知ったくらい慣例として行われて来た不正でした。その事を簡単に、分かり易く教えて下さった山本さんと、損保犯罪被害者の会の皆さんにお礼を申し上げます。

医者にしても、守秘義務違反さえ理解できないで日常の診療をしていたわけです。その事を指摘されて反省するなら良いのですが、弁護士を使って反撃となると事態はいっそう悪化します。

損保も医者ももっと分かり易く、司法に裁いて欲しいのでしょうか。
自分では考えられないので、司法の判断が欲しいと言う事なのでしょうか。証拠が揃いすぎています。よ〜〜く、御自分の優秀な頭で考えて下さい。


五百五十七弾.報告

総務担当 2004/07/02

・昨日、ある損保が被害者さんの診療情報全てを入手しようとして、プライバシーの侵害で訴えられている裁判について聞きました。主眼は損保がどのようにしてこの問題を正当化するのかと言う事でしたが、やっぱりこのレベルか、でした。

T海上の主張は「診療情報全ては守秘すべき情報に当たらない」「診療情報入手の目的は交通事故賠償の算定根拠に使用するためである」「損保が直接診療情報入手を行っているのは被害者さんに一日でも早く賠償金支払いを行うため、つまり被害者保護目的である」だって。ワハハハハハ。

皆さん今時こんな言い訳通じると思いますか。天下のT海上でこのレベルですよ。ネ、損保に法律の裏付けなんてないでしょう。一つ位法律使えよプロなんだから、ってムリか。

「守秘すべき情報に当たらないってキミ等裏マニュアル等で言ってんじゃん、診療情報流すと医師が責任取らされるって、金融庁も国交省も弁護士も一緒にさ、テープあるし、ウソジャン」「算定根拠って、君等治療打ち切り、賠償値切りに使ってんジャン、又またウソついて」

「被害者分診療情報パクって値切り、脅しのネタに使って金払わんの誰?もっとマトモな言い訳考えたら、何なら私協力するよ。はるかにマシな言い訳あるし」ネ、こんな言い訳もう通じんわな。治療、賠償打ち切りにも使ってるって新聞報道までされてるしね。マ、こんなレベルって事。


五百五十八弾.報告

総務担当 2004/07/02

・苫小牧王子さん、完全に損保との接触断ってしまった事が確認されました。交通事故治療は社保、国保、労災、自費のみ、損保からの支払いは一切受け付けず、金は被害者に渡してくれ、ウチは患者からしか受け取らない、診断書、レセプトは本人に渡す、後は知らん、担当医所見、意見書は一切受け取らない、当然医療調査など論外、見事です。

ついに、病院が完全合法化に動き出しました。ホントはレセプトも出しちゃだめ、健康保険法に違反してるよ王子さん、レセプトは健保組合から本人が謄本取りゃよいの。ホントは。

しかしこれで損保も金融庁、国交省も弁護士も完全に行き詰まりましたね。責任取るの病院だ、どんどん利用してやれ損保利権のためだ、医療どうなっても構わん、こんな了見で今まで好き放題診療情報出させて値切ってカルテ変えさせて損保都合に合わせた診断書書かせてってやりたい放題してきた結果がついに病院との全面対決を生み出しました。

実は私昨年春よりこの手法、各病院に伝えてはいたんです。これ以外病院守る手無いですよ。何せ国ぐるみで損保利権のため責任取れ、医者がって言い放ってるんだからって。

だから全国の病院に配信します。この件マスコミにはもう伝えたし、さあ面白くなってきました。この国と司法、どう責任とるのか損保守るため医者に責任かぶせてさ。


五百五十九弾.報告

総務担当 2004/07/02

苫小牧王子の一件伝えたら、金融庁も国交省も道庁も社保もマスコミも、驚いていました。

しかし王子の対応は当然の手法、他の病院も追随するべきだと私は思います。一年半に渡り損保犯罪を追求して来た私共の動きは大半の損保犯罪を暴き出しましたが、省庁は、弁護士は、大半のマスコミは全ての損保犯罪を隠し続けて責任のみ医療の側に押し付け恥ずる事もありません。

このままでは損保犯罪の泥は皆病院がかぶり金融庁、国交省、弁護士と損保は責任のがれの高笑い、こんな国、こんな司法のため大切な国家資格を無くし全国の医療を壊滅させる必要はありません。

この国はもう完全に狂ってしまっています。損保あくを隠し損保利権を守っておいしくやって行くために医療を、国民を食い物にする国家と司法などに頼っていては自滅あるのみ、苫小牧王子も今は苦しいと思いますが、これで損保ト病院の悪しき慣習、損保利権のため患者を売る作業はつぶれる事でしょう。

最後に泣くのは都合の良い診断を下させる事の出来なくなった損保と弁護士、いずれ全ての賠償実務に跳ね返ってくる事は必定です。

この国は本当におろか、こんな犯罪、放置しておくところか追認し続けるとこうなるのは当然の事、普通国が、司法が言うか、責任?医者が取れ、損保利権のためだなんて!!


五百六十弾.報告

総務担当 2004/07/02

札幌リハビリ院長菊田医師への調停申し立てに続き太田君も今訴えを出す用意を始めました。札幌リハビリは例の先生出てくるんでしょうが、近々自宅に裁判所から特別送達届きますのでよろしく。何せ訴えたの病院ではなく菊田先生なので。

そんな訳で私金融庁内田君、国交省手島君にTELしときました。
「君等さ、診療情報を損保が入手するための法律は無い。診療情報を本人同意なく流すと医師が刑法134条で処分される。しかし処分されるのは医師のみ、損保に責任は及ばないから今後も取り続けさせる」って言い続けてくれちゃってるから使わせてもらうね。だって、国が悪いの医者、出したら処分って言ってるんだし、あ、弁護士のテープもあるよ。これなら絶対医者悪いって証明されるよね。

前代見聞だろ損保利権のため医者責任取れなんてさ、君等一生記念に残るよ。損保利権のために医者に責任押し付けた方々としてさ、って。

しかし医者もどうかしてますね。元々もらえる金欲しさに患者売って責任まで取らされて、しかも国ぐるみ、司法ぐるみでワナかけられてさ、マ、何と言っても責任があるのは医者が一番、やれって言われたからって普通やらんだろ、患者売るなんて事、私医者が何しているか、省庁、弁護士、損保が何やらせているか証明できるし楽なモン。

この連中信用考えないんだろうな。





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