法と正義無き言の葉

合わせ鏡 2004/03/28

人は他者を良く見て、欠点をあげつらい、自らを省みることなく、
しかも自身の心は簡単に偽り、真白き雪を自身に置き換え満足を得る。

正義、真実、自己犠牲の精神。

彼らが一番持ち合わせるべきなのに、最も持とうとしないまま日々過ごしてきたツケが今の現状なのでしょう。

自己を省みる者は他者を軽々に批判しない物だし、他者の欠点のみあげつらう者は自ら省みる事など終生しない。人の常なのでしょう。

声高に叫ぶ正義ほど、うろんなものはありませんね。


過ぎし日、想いは風の旅人と

山本より 2004/03/31

雪の窓、ちらつく雪の中亡ってしまった友の雪便りを受け取り、
一人想いの中におります

いつの時も静かに笑みを浮かべたたずんでいた
二度とは会う事のかなわぬ友一人

とむらいの日、私に妻子を託さんと命なき心と手にて語りかけて後
いってしまった君の想い
いつの日にかかなえんとして心をふるい立たせ、戦いに費やした日々早5年

一人の命万人の人生にかえ、永遠に生きることを願う

我が友の為に

福島和弥先生、いつの日か会う日に又


古よりの心

総務担当 2004/04/05

人、人たらんとすれば常に心身を清めんと心がけ、
上にて水濁す者あれば身命おとす覚悟を持ち、
水清くせんがため悪をいさめる。

自身濁り水の中に入り、
国見渡せんことに気付きたる時は自身を諌め、
濁りの中にある他者も諌め、
水清くせんがため自身にて汚れたる血を流さんものとの覚悟を持ち日々己を省みる。

人、力持ちたる時程己の弱さを知り、
知識持つほどに己の無知に恥じ入る。
人、己につきたる者多いほど己の孤独を知り、
人、孤高のなかに生きるほど回りに集うものなり。


※ま、他にも色々ありますが、役人は入局したとたん将来の天下り先に尾を振り、国政を省みない。
 司法資格取得を果たし、裁判官となっても出世のため法や正義より裁判所人事部と弁護士会の顔色をうかがい、法を曲げてでも利を図る。
 医師は目の前の患者の心身を診立てることを忘れ、損保様の本人を見立てるに忙しく、しかして誰一人、人も法も正義も見ることなし。

金は得ることのみ目的にしたとたん、人心にある正義と法を金に売り渡すものなのですが、身ぎれいに生きない人には……ですね。


国継ぐ子等へ

総務担当 2004/04/07

小雪さま、雪姫さま、そして私の二人の子、福島さんの子等へ、私は最大の敬意を払うとともにあなた達を尊敬いたします。

10代の終わりから20代始め、普通の子等であれば友との語らい、想い人との楽しいひと時に心弾ませ、また将来の自分に夢はせている年ごろでしょう。

しかし、君達は好んだ訳ではないのに、金に捕らわれ人の心を忘れた黒い魔人の群れに人生を翻弄され、彼らとの戦いに身を投じるしか無くなり、若い日々を闇の中で送り、今日に至る。正しかるべき司法すら暗黒のみ与えるこの国で。

弱き者に手を貸し、自らの正義を貫かん私との戦いに君たちが若き身を投じて下さった時、私は深い感謝の念と共に、国を、司法を、年を経し人々を恥じる心で一杯になったものです。

明日も見えない君たちの日々、しかるに同じ闇の中にてもがく人々の一筋の光たらんとする君たちの清き心、必ずや私ども4人黒き心のみに捕らわれし国家、司法、損保等に届かせ、人、生きるべきは闇にあらず、いかなる時も光、人に届けんと日々心がけん。との思いに至らせ、彼等によって闇に落とされたる人々の救済をも実現させる日をいつの日にか現出させんと心新たに日々の戦いの毎日を希望に変えております。

※若き子等の心、司法さん、中央省庁さん、医師のみなさん、損保、君達は黒くぬりつぶし、自らの黒い利権を太らせんと図るだけの日々を送ってきた。しかし、子等の心をぬりつぶすことは、自らを闇に落とす刻を早めるのみ、弁護士よ、マスコミよ、責任は自ら負うもの、一片の責も負う度量なくして人権や正義を語ることを恥じよ。


学ぶと言うこと

山本 2004/04/10

「学ぶ」私は、これを学校でも家でも殆どしたことがありません。
「覚える」これは常に心がけております。苦と思って学んだ事はあまり役に立たないようです。

楽しみとして覚えたことは実践に役立ちます。
「苦は忘れたいもの、楽は思い出となるもの」人とはそういうものです。

私は人生の先輩から実に多くの事を学びました。多くは私の顧客の方々です。 大尉の位でシベリアに抑留され、同胞を守らんとして10年の長きに渡り帰国を許されなかった広瀬様、貴方は極限にある人の心の黒さ、しかし自らは潔くあることの意味を人生として語って下さいました。

帰国後の人生もまた左翼集団との闘争を身命を張り全うし、私がお会いしたころの貴方は正に紳士、お体を壊され札幌簡裁調停委員の職を辞したばかりでした。(見習え、暴力調停委員)

あなたが語って下さった人生、それは私の教科書の一冊となって心にあります。国のため、仲間のため、体を張って生きるも誰も恨まず生を全した貴方が亡き息子さんの元に旅たたれはや10数年、教えはいつも胸にあります。人としての誇りとともに。

私は他にも多くの師たる年長の方々から真っ当に生きた日々、人を導き育て、伝えてきた人生を聞かさせて頂きました。
今は全てが私の人生に置き換わっているようにも思います。

弁護士さま、君達は言う、知識を切り売りする仕事と。
知識は伝える物、人の手助けに役立てるもの、争いを納めるに必要なもの、よこしまな人生に正義を気付かせるものではないのか。
人を落とし入れんとたくらみ、権力にて偽りを積み重ね、人を死に追いやり、自らの悪が露見せんとするや司法権力に逃げ込み、偽りを持って警察に救いを求める君達に正義は見出せない。

官僚よ、君達は国を導く立場、天下りの為のみ考える日々のため民を落とし入れんと図り、悪を守らんがため法を曲げ、罪を隠し、国家権力で正しきを闇にほうむらんと図る君達に官吏たる資格は無いと知れ。

裁判の職にある方々はただしく、潔く、気高くあって頂きたい。
日々持ち込まれる争いをただ処理せんがため法を忘れたかのような判決にて人を地獄に落とし、巨きさゆえ正とし、個ゆえ悪とする日々の積み重ねが今を招いた、これが民の司法認識となっております。
法なき国家、しかし民は法を守ります。

違法を死守せんとして官庁が、弁護士が暗躍した日々5年、
かえって悪を行使せし側の損保の方が自らの悪、自らの違法を正さんとし、しかし導くべき官庁も司法も何等正しきを示す事無く今日まで過ごし、
止む無く悪をいさめ、正しきを示したる私共に気付き従い、真っ当な業たらんと日々苦悩し、社会に認められる道にもどすため業務改善にいそしむ。

たった4人で国と弁護士と損保に戦いをいどみ、悪を白日の下にさらし、しかるに官と司法はいまだ改めるに到らず。
お前等、国導いてやったんだ、経費はらえ、一生負い目になるぞ国、司法、損保、医師会、地方自治体、あ、判決さ、悪と正の対比してあるよ証拠で。
だから僕一生使えるのさ。


息子よ

日出国の兵士 2004/04/16

息子よ。
戦いは自らの大義によりて行うもの。
正義派に問われるもの。
しかし、万人の正義より一人の想い人のために戦いしを父は誇りに思う。

息子よ。
戦士の命は綿毛よりも軽き物。故に重んじるべきもの。
しかし、想い人を守らんときこそ一人の軍隊として見事散る覚悟が戦士の誇り。

息子よ。
戦わぬものは戦士を下げずむ者。そしる者。
戦士は一人のために百万を敵に回すも厭わず。
守りきってこそ誇るべし。それにて得るものは永遠の命。

古の強者よ。日出国の戦士よ。

国を、想い人を、故郷を、子らを守らんとして散り行きし先達よ。
我々も伝えん。国継ぐものたちに戦士の誇りを。

万人の正義、万人の理解、万人の幸せ、少なくとも私は求めようとは思いません。 戦わないものは常に卑怯な人生、言い訳だけの生き方を好むもの。
生きる事は戦い。
息子には心の大義に生き一人の想い人に命をささげる人生を選んでもらいたい。 父の願いです。
「君だけだよ。僕の人生には。」ありえんな、私の息子だし。


彼方より

円卓の騎士 2004/04/18

我が心の姫君、私はあの日をいつも心に秘め戦いに挑んでおります。
姫の心をとらえし闇の世界、絶望の淵にて命すら絶たんと心に突き立てし氷の刃、御手より取り上げし刃を砕きしその時より、私は姫一人を守りし円卓の騎士たらんとあまたの敵を蹴散らしお守り申し上げて参りました。

姫を守り死に行くは騎士の本懐、古の男の誇り、私は円卓の騎士、姫の心に光差すその時まで私は仕える所存。
円卓の騎士は姫をお守り申し上げます。

女性を守ってこそ男の本懐あり、堂々と向かって来い、金融庁、損保、弁護士 !


国継ぐ子等へ

日出ずる国の戦士 2004/04/24

子等よ、人が生きうるは希望によりて。
希望を失いし時人は迎える、死の刻を。

子等よ、君達は望むしか無かった、死の刻限を。
子等よ、大人とは希望を与えるべき存在君達に。

黒き魔よ、絶望の剣を振るい子等の光をうばいし悪鬼の群れよ、
今こそ迎えん光さす希望の刻限を。

子等よ、私は日出ずる国の戦士、控えしは希望の軍隊。
子等よ、私はむかう最後の戦いに。

子等よ、決戦は逢魔が刻、闇が晴れたる暁こそ勝利をむかえし希望の刻。
子等よ、君達は私の光、継ぐべきは日出ずる国の戦士、その心。

福島和弥先生、子等を私の後ろに控えし軍隊を守ってください。私は捨石、いつでも先生に会う刻を迎える覚悟でおります。


命一つ

山本 2004/04/25

福島先生、あの夏の出会いが無ければ今はあったのでしょうか
あの日、涙とともに語ってくださった最愛の方の言葉
先生は知ることも無く逝ってしまわれました
先生、私は今でも悔やんでいます、あなたを守りきれなかった自分を
先生を守ってください、最愛の方の願いを果たせなかった私自身の至らなさを

先生、あなたは逝ってしまわれました。絶望の中で心を残しながら
先生、あなたの命を守りきれた自分がいたとしたら、私は数多くの方々に少しでも光を与える事が出来る今にたどり着けたのでしょうか

私はいつも深い後悔の中におります
しかし一つの命によって万人に光を与える事が出来た意味にも思いは至ります
一つかけがえの無い命と万人の値ある人生に光を与える事と
私は一生問い続けるのでしょう、一つの命、かけがえの無い友の一生、その意味を


感想です

かすみ 2004/04/25

今は亡き 福島和弥 も喜んでいるでしょう。
44歳、早すぎますよね、人生80年の時代に。
先に逝くと、罪ですよ。
だって、残されたものはずっと片想いなんですから。

山本様、夫は間違いなく感謝していると思います。
その思いがわかる人です。

私だけではないのですね、切ない思いをしているのは。
有難うございます。
そして、うれしいです。
また泣いてしまいました・・・。


子等へ

山本 2004/04/29

小雪様、雪姫様、メッセージありがとう。
私達は、大人として君達にもっと早く力を貸すべきだったのでしょう。
君達だけの問題としてではなく。

私は16歳から職人の世界で生きてきた。今はもう残り少ない「男」の世界で。
私が損保と、損保を取り巻く狂った闇の世界を知り得なかったのは、かつての職人が生きた世界は己の実力を高める世界、金が目的では一流になれない。
それが職人の世界。
いつしか、背広を着た集団に食いつぶされ、職人の誇りを踏みにじられ服従を強いられる事になった過去の世界。

私は服従を良しとしなかった。一人の職人として、男として。
腐った集団、客にウソをつき、利を得る為客を闇に落とす集団から離れ、自身の世界を作り上げてきた。
腕と才能を信じ、時代を読み、客を信じて。

しかし、いつしかこの国は昔日の名残も捨て去り、
人を見ず、腕を見ず、肩書きと学歴を見る事で人を計るを善とし、金を得るを正業としてしまった。
古の先達の「誇り」を全て踏みにじり。

私は最近とみに思う。
私達の世界を金で、ウソときれい事で、人を欺く事で踏みにじり、職人を人として、職能として敬う事を良しとせず金を得る為の部品として使い捨てて来ている連中と損保、弁護士、官庁、医師は同じ人種だったのだと。
今の職人の現状、これは君達の今置かれている現状と同じなのだと。

私は一人で独自の戦いを挑んだ、職人の誇り、男の一分を守る為、この国の先達が培ってきた次の世代へ継がせる何かの為に。

小雪様、雪姫様、私は君達に継いでもらいたい。
正しく生きる事、戦う事、何かを常に成しうる事、自己を見つめる事を。
私は子等にとって良き大人、正しい先達であるとは思っていない。
しかし、人として生きる事、誇りを持つからこそ人である事は伝えているつもり。
君達は女性、腐った大人が支配するこの国で生きる事の辛さ、苦しさを人一倍味わい今に到る、しかし、その分人の痛みを他者以上に分かるはず。

私は人を育てたい。
幸い息子達が、君達がいてくれる。
私はこの戦いでもっと多くの戦死を、国継ぐ子等を育てたい。
君達は生きて戦い、継がせてほしい君達の後の世代に。
安らぎはきっと来る。
私が必ず与えてあげる。
君達の涙が安らぎの涙に変わるように。

この世の鬼、それは金のみに魂を売り、人の命を、人権を自己利益の為に踏みにじってきた全ての世界に生息する住人どもの事。
損保は、弁護士は、金融庁は、裁判官は、マスコミは鬼の世界を人の世とした暗国の住人。

この国はきっと変わる。
私が変えてみせる。
今回の戦いは、きっと多くの真っ当な人々に本当の戦いを知らしめたはず。
私は信ずる、世の真っ当な人々の力を・・・。


3年の日々

山本 2004/05/21

○和弥先生、あなたがいってしまってから3年の刻が経ちました。

法も常識も通じない損保犯罪システムに追い込まれ、救いを求めようにも司法は法の通じる場ではなく、弁護士は犯罪をことする為に砂の城を作り上げる存在、裁判所はこれを真実の城と言いくるめるだけの場所、たとえ雨風で砂に帰っていても。

私達がただ真実を通す為、新たな被害者を出さない為、日本興亜と岩本・愛須弁護士と、金融庁と、そして札幌地裁・高裁と戦っていたあの時、私達が司法、行政犯罪から身を守れたのは数十人の市民の方々がバックアップして下さったおかげ。

岡田検事は言いました、私に。
「山本さんは今では市民の後ろだてがある、もう逮捕されることはありません」
私は被害者、しかし司法は損保利権、弁護士利権を守る為なら追求する人間は闇に葬る。そういう事。

あの時私が司法権力によって消されていたら、私と福島さんの家族はどうなっていたのか、しかしそれは司法権力、行政と利権組織にはどうせも良い事。この国では。

今回の戦いは今までの戦いの集大成。司法犯罪、行政犯罪、損保犯罪の取りまとめ。
今回の戦いで多くの国民が気付いた。司法は法など守ってはいない。行政は天下り利権の為数十年血税をむさぼり、業に利をもたらす為のみ存在する事を。損保など、巨大なサギシステム、人命を金で計り、目盛りなど自ら次第で自由に動かせる、法など守る必要がないから。この事を。

しかし今私達2人が4人になり、全国に協力者が現れ動いたことで、地方自治体が、医師が、市民も、そして損保までもが法を守ることの意味に気付き、一気に動き出して来た。
司法も行政も大半のマスコミさえも損保犯罪システムを守り旧来の損保利権をむさぼろうとする中で。
今現在真に旧来の損保利権を守らんとして法を破り、被害者を追い込み、医師に罪を犯させているのは、日本興亜損保、そして多数の損保弁護士、これらの権力集団のみとなってきた。

今損保も自ら方を守らんとし、生き残りをかけて真っ当な損保業務の道を探り、一気に動き出している。
しかし弁護士は旧来の利権システムにしがみ付き、被害者を追い込み法も犯す。自らの権力を信じて。九州の中松弁護士、帯広の坂本弁護士、何故加害者が新たな罪に問われる事になったり、本人の意志による書類を握りつぶしたり出来るのか。岩本弁護士、あなたは損保業務が出来るのか、M.Rさんが賠償されないようにする事が正義なのか、サギが、脅迫が、偽造が、法に適っているのか。この国はこんな国、司法が法を犯し、市民が法を説く。
しかし民人は望んでいる、法など考えずとも日々平穏に暮らしていける国、それだけを。


命日によせて

かすみ 2004.5.20

明日は夫の命日です。

今年も良い報告はまだ出来ないようです。
明日はお休みをもらい、お墓参りに出かけます。
心有る方、ご一緒にお参りしませんか?
お花は夕方買いました。
とても感じの良い人で、これからもお世話になれそうです。

同じ時代、同じ時間を過ごすなら、気持ち良く過ごしましょう。
雨が降り、自分が傘をさしていて横の人が濡れているなら、バスを待つ間だけでもその傘に入れてあげたい。
その人が不快に思うのなら、自分から傘をよけるでしょ?
私はそんな小さなことが好き。

「良く頑張ってるね!」って、夫に誉めてもらいたい。
「そんなに泣くなよ。」って、肩を・・・。

許せない!
損保によって、命が短くなったなんて。
悪事を追及し、証明した事が悪いの?
反省したり、改善と言う言葉を知らないの?
夫が生きているうちに、謝ってほしかったのに。

「和弥さん、もう少しだけ 待っててね。」

私達の息子も、職種は違っても同じ医学の道を歩み始めました。
人の痛みをわかって上げられる人になってほしいと願っています。
励ましたり、励まされたり、二人でも何とかやっています。
たくさんの人達にお世話になりながら、これからも生きていきます。


想い出

総務担当 2004/06/02

子供のころ、いつも見ていたのは海に沈む夕日。
吹雪がやんで姿を現す利尻富士。
凍えた日の日中に見るダイヤモンドダスト。
暖気のよく日に見る樹氷。
あのころ人は大人と子供の区別がついていた。今と違って。

あのころ子供は川で遊んだ。
海で貝を、カニを、ウニを採って焼いて食べていた子供たちだけで。
大人は子供を見ていた。
危険が子供を傷つけない限り。
大人は知っていた。
子供は危ないことを経験しないと大人にならないことを。

子供たちは手伝っていた。
農作業を、魚を網から外すのを。
子供は知っていた。
親は子供に頼っていることを。子供は親に生かされていることを。

子供は親に言い聞かせられていた。
人を騙してはいけない。人のものを取ってはいけない。人を傷つけてはいけない。小さな子供をいじめてはいけない。
子供はその通りには育たない。
けれど、よしあしの区別は気づいていた。大抵の子供は。

子供は思った。
いつか大人になろうと。責任をもてる大人になりたいと。人より大きな責任を持てるような大人になる日が来ることを。

いつか子供は大人になることをやめてしまった。
年は取るのに中身が備わっていないことの恥ずかしさを考えもせず。年を取ることと大人になることの区別がつかないままに。


怒りの騎士

円卓の騎士 2004/06/11

◎司法よ、法を捨て去り人心を忘れ民を死に追いやり悪鬼に魂を売り渡し恥ずる事なき法の守護者たちよ。

子等を、姫君を、妃さまたちを闇に落とし自己利権に捕らわれし暗黒の住人と化したる君達は司法を捨て去り悪鬼とともに生きるべき。民人の平安の為にも。

姫は、妃は日々死の境で戦っている。悪鬼の群れどもと。暗黒の住人と暗黒の守護者たちよ、自らの心黒きを悟り自らの世界にもどりこの世から消え去れ、民人の平和のために。姫様妃様の安らぎのために。
暗黒の住人たちよ、騎士は今本当に怒っている。
君たちの卑劣さに、心根の黒さにも。

騎士は滅ぼすつもりだ暗黒の住人を、暗黒の世を現出させるべく図る魔人どもを。

騎士は守る姫様妃様たちを、この世を照らす太陽を、暗黒の住人よこの国は常世の光を受け継ぐべき国、暗黒の世を招くことを許してはおけない騎士の名においても。

この国の勇者よ我の元に集え、円卓にして誓いを立てよう。この国を姫様妃様を守るために。彼女達は国の光、国の未来を継ぐべき存在、その為の命、勇者たちよ我とともに行かん戦いの場へ。

暗黒の住人よ我は許さじ光をうばいしその存在を。


息子

総務担当 2004/06/13

◎息子は今、法律家を目指しています。
彼は今20歳、平成11年4月 松島組が乗り込んで来て私と福島さんを脅しに入り、事件が発覚する事となった日から今まで様々な企業と省庁、司法の裏面を見せられてきました。
その上自分達と父親をつぶす為の様々な闇の手口、仕掛けとそこから脱出するために私が打ってきた手法、警察と警察を使って私をつぶす為仕掛けてきたワナ。

これを逃れるため救いを求めた警察官の助力によって冤罪から逃れたあの日の事も、この国の司法にも省庁にも法律と正義は存在しない所か常識も人の心も備わってなどいない事も。彼はそれを若いうちから見せられて来ました。

今まで、父の命は長くない、いずれ国の闇に消されると覚悟しながら。
息子は言いました。僕も僕の友達も言っている、この国に正義の弁護士などいない。金の為法律を悪用して人を地獄に落とす、そんな弁護士、裁判官ばかりだ。自分は法律家を目指す。
佐伯裁判官、岡田検事、愛須弁護士(他の方々も)のようにまともな法律論も無しで人を法権力で抹殺する、そんな法律家と国から一人でも困っている人を助けられるように、こうして心して彼は今学んでいる。

彼は言う。法律を学んできたはずの講師から本当に学ぶ事はない。常識も深みも手法も備わっていないと。
息子は学んだ、人の真っ当さと国家の悪と対峙する手法を。もし私に何かあっても私は継いでもらう。君達にこの国の真っ当な部分を。父より


連絡

縁側の騎士 2004/06/14

・王国の民よ、暗くなるのではない。この王国の光はワシ等じゃ、ナース姫、ボンテージ王、コールド姫ついとる。他にも国中姫様妃様光照らしとる。皆の者、悪鬼ゆうんは人の心の闇に食いついてきよる。暗がりさがして光うばっていきよる。

ワシ等光じゃ王国守る希望のな、ワシ等絶対消えん光でなくてはならん。司祭も衛兵も皆悪鬼に化しとるこの王国ワシ等おらなんだら本当の暗黒になってしまう。

ワシ等の王国闇に飲まれりゃ姫様妃様子供達の笑顔見る事出きんようになる、良いか悪鬼ゆうんは全てよこしまなもの、正義、真実、希望これら光に耐えられん。

ワシ等これ捨てちゃいかん、悪鬼一匹まら何もできゃせん。ただの虫けら、良いかワシ等悪鬼どもバラバラにするんじゃ、闇の国に追い出すんじゃ。光取り戻すためにの。

地獄の司祭どもと衛兵離すんじゃ。暗がりに光点すんじゃ。暗闇の帯断ち切るんじゃ、皆で光点して。

良いかワシ王国の守護人、ワシには希望の軍隊光の妖精ついとる。ワシ必ず勝つ、皆のために。子等に姫さま、妃様にいつも光当たる日来るようにな。頼むぞボンテージ王も。


時代の流れは…。

山本 2004/06/30

友よ、命の残り火が尽きる時を悟りながらも、一日が一月となる事を願い家族に私に笑顔を向け、動かぬ体を懸命に支え共に語らい夢を現実にせんと日々過ごしたあの日々は、もう帰って来ない。

友よ、今この国は動き出しつつある、正しきを求め弱き者は共に手をたずさえ、人は人として生きる事が出来るそんな国、そんな世であれば君は生きる事が出来たはず、今でも。

友よ、君の命は尽きてしまった。家族が、私が、君の両親がどんなに望んでも、行ってしまう君を止める事はできなかったあの日の君の旅立ちを。

友よ、私はいつも背負って生きようと思っている君の人生、世が正しければ今もこの世にあったはずのその時を。

友よ、私は一人を守りたかった、友のため、私のため、友の家族のために。

友よ、君の笑顔 君の家族の笑顔 私の家族の笑顔 皆が笑っていたあの日、あの時を取り戻す事は出来ない もう二度と。

日本興亜私は必ず果たす 友の無念を。


希望の光

山本 - 2004/09/16 20:35 -

和弥先生、希望の光が今私たち皆に差してきましたよ。
先の見えない絶望だけの中でいってしまった先生の苦しみ。
先生の命一つと引きかえに今、多くの被害者さんに光が当って来ています。

先生、先生の命は尽きたけれど、先生の命は多くの方の人生、多くの方の生きる希望の光として皆の心に息づいていますよ。

先生、私たちが希望の中で生きることが出来たら、先生が苦しみと絶望の中でいってしまったあの日に戻って、安らぎの中で眠ることが出来ると信じています。

先生、あの時、安らぎの中で眠らせてあげられずにごめんね。
先生の命は尽きたけれど、先生の命一つは今万人の命。
きっと安らぎと思い出の中で永眠してゆける日が来ると信じています。

先生、私もいつかゆきます、友の元に。
今少し私の命も長らえさせてください。多くの方々の希望、明日への光を守るために。
安らかに和弥先生。


お彼岸がきますね

かすみ - 2004/09/16 22:59 -
早いもので秋のお彼岸がやってきますね。
普段でも時間があればお墓参りに出かけますが、そんなに頻繁に行くものですから雑草が伸び放題になっている現状を市役所にメールした事もありました。

朝早く行ったら案外誰も居ないんだろうと思って出かけると、元近所の患者さんに偶然出会い、息子さんが1歳と3歳のお子さん達を残して逝ってしまったとのお話しに、無邪気な子供達を見ながら涙があふれてしまいました。

その方は交通事故ではありませんが、大切な家族を無くした事に変わりはありませんよね。

「遊々の大空」

遊には遊ぶとか、旅をするとかの意味もあるそうです。
もっと遊び心を持って、自由に旅をしたり出来たら楽しかったでしょうね。
今頃は大空を自由に飛んで宇宙まで行ってるのでしょうか?
大は、息子の名前の一文字でもあります。

墓地を見に出かけて即決できたり、その時無心で働く石材店の青年に思わず声をかけたのがご縁の始まりでした。
それも、これも、夫のお陰であると思い感謝しています。

皆様、我が家の玄関には石で出来たフクロウが木にとまっていて、夜になるとそこに灯りがともるんです。道行く方も見上げています。
ご覧になりたい方、石材店の社長様を紹介されたい方はご連絡下さいませ。

フクロウは幸運を連れてくるそうで、飛んでいかないように固定してもらいまいましたのでお持ち帰りはご遠慮下さいね。
だいいち、数十キロありますから・・・ムリでしょ?!


山本 - 2004/11/08 11:54 -

昔父と二人で裏山の木を大量に切った、持ち主から頼まれて。周りの人は言っていた、雑木林は20〜30年で元にもどると。

あれから30年以上、山は今だ元のまま。木など生えて来ていない。

あの時鳥が住処を失い、毎日飛び回っていたエサを取って帰って来る夕方になると、鳥は何ヶ月もさまよいそしていつしか居なくなった。
住処を失った鳥たちは死んだのだろう。子を残す事も出来なくなって。
私の家はこの林に囲まれて風や雪から守られていた。荒れ狂う日本海の風雪からも。

木が無くなり家は風雪にさらされるようになった。
それまで1m先が見えない吹雪の日も、家の前で遊べたのに小さな時は。
その頃は目の前10m位先が大吹雪、でも家は雪が上から降っていた、そこだけは。

私たちは共に助け合って生きている。人も木も鳥も山に住む他の生き物も。
その時分かった、全てを奪い尽くしてはいけない事を。

損保は、裁判所、弁護士は、金融庁、財務局は損保利権目的で国民から全て奪っている、法を常識を安全を人命を健康と言う財産を。人と人が信じ合う心を。

彼等が目指しているのは自分達による独裁国家なのかも。自らが全てを手に入れる為にね。


和弥先生

山本 2005/05/19(Thu) 08:43

先生、もうすぐ5月21日がやって来ます。平成13年5月21日、深夜2時をすぎてかかってきた、かすみさんからの電話、「夫は今息を引き取りました。」と涙で伝えてきたあの時、あの日の事は一日たりとも忘れた事はありません。

先生、私は事情があって先生の最後に立ち会えませんでした。本当は私も、しかしそれは無理な話しでした。かすみさんを苦しめる訳にはいかなかった。あの時私は黙って病院から立ち去り、先生の旅立ちを家族と待つ以外無かった。

先生、命あるうちにあの悪鬼どもをひざまづかせる事が出来なくてごめんね。先生の命が残っている内に安心させて上げたかった。安心して旅立たせてあげたかった。

先生、私は正直に思う、先生を助けて上げられたら私は、しかしそれを言ってはいけない事、先生、あなたの最後の、命をかけての願い、多くの被害者さんを助けて下さい。この願いはついにかなえられそうです。

先生、そして唯一の友よ、私は、かすみさんは、私達の家族は先生との約束を守りました。先生、もう安心して眠ってください。ごめんね旅立ちを見届けてあげられずに。

いつか会おうね友よ、それまでは雲の上で見守っていて下さい私達を。そして私達の仲間達を。

先生、いつか会の仲間皆で先生のお墓参りに行きます。遊々の大空、あの墓碑の前で先生に紹介します、かけがえのない仲間達を。

姫君へ

円卓の騎士より - 2005/05/17(Tue) 21:13

姫君、私は貴女を約束通りお守り申し上げました。騎士は誇りなくして生きる事のかなわぬ者、姫君に万一の事あらば悪鬼共と差し違え、騎士もおそばに参り、永遠に姫のおそばにて仕える覚悟でおりました。

姫君、騎士は貴女を守り抜いた事で無事男の本懐をとげる事が出来たと思っております。

残るは鬼共の一掃、最後の戦いに騎士はいどみます。姫様男としての誇り、見届けて下さい。私は姫君に仕えた日々こそが生きた証しと感謝しております。姫君、いつまでもお美しく気高くあって下さい。





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