アスベストを外部放出、解体工事の基準で“工事場所を全部囲い、内部を負圧とする”となって居るが、外部放出には
- 2023/09/04 10:09
解体工事を行うに際して「解体工事する建築物は、4面と上面も囲い込んで、内部を負圧にして、アスベスト混入の工事場所の空気を、外部に放出する必要がある、って来て居です、が」
アスベストが混入した、工事場所を囲い込んだ、汚染された大気を外部に放出したんでは、広くアスベスト被害を拡散してしまいます、状況悪化させているに過ぎない訳で。
じゃあ「工事場所を囲い込んで、工事場所の内部の汚染された空気を外部に排出して、内部を負圧にする、外部にアスベストを拡散させず、の為に必要な方法は、と言うと」
※アスベストが人体、肺に害を加える理由は”アスベストは、先端が尖って居て、肺にアスベストが刺さる事で、肺気腫や、肺がんを誘発する”これが原因なので、アスベストの先端の、尖った部分を丸められれば、肺に刺さる事を防げるので、人体への被害防止が出来る、との事でした。
じゃあ「アスベストの先端を丸めて、人体、肺への被害を防ぐ方法は、と言うと”アスベストを1,700度以上の高温に熱すると、アスベストの先端が丸まり、肺に刺さる事を防げる、との事なので”はあ、、、(;´Д`)」
解体工事の現場に「1,700度以上の高温になって、排出するアスベスト混入大気を熱して、アスベストの先端を丸めた上で、高温の空気を、外部に放出すれば良い、と言うのが、解体工事場所を囲い込んで、アスベスト混入大気を、内部を負圧にする為に、内部の汚染された大気を、外部放出出来る条件と言う、、、( ̄▽ ̄;)」
何処に1,700度以上の高温で、大気も熱して、アスベストの先端を丸めて、人体、肺への被害を防ぐ事を果たせる焼却炉、有るんでしょうか?有ったとしても、解体工事現場に持ち込んで、設置して、稼動させるのは不可能ですよね。
こんな高温に熱した大気、外部放出したんでは、不特定多数の人、建物、車両、草木が大被害に見舞われるでしょう、大惨事が起きますよね、アスベスト被害防止を果たした建物解体工事実施、現実と完全に乖離して居ます、よねえ。
まあ、国が決めた、解体工事で必須の工事方法だから、多分アスベスト無害化焼却も、必要なんでしょうけれど、こんな焼却炉、持ち運んで使用出来るのか?が先ず一番問題だと。